国際理解講座 おりがみで七夕かざりを作ろう
6月29日、梅雨の合間の晴天となったこの日、たくさんの子どもたちが集まって、国際理解講座「おりがみで七夕かざりを作ろう」を楽しみました。
今回は七夕のお話を、多文化共生相談員の陳琳さんに、折り紙の講師には、高橋京子先生にお願いし、夏らしい雰囲気の楽しい時間を過ごしました。
折り紙講師の高橋京子先生(左)と多文化共生相談員の陳琳さん(右)
七夕のお話
陳琳さんの七夕のお話。
天の川は「カササギ」鳥が作ったのですね!絵と写真を使った分かりやすいお話で皆、興味津々。
陳さんが質問をすると、たくさんの小さい手が上がりました。
おりがみで七夕かざりにチャレンジ!
お話を聞いたあとは、いよいよ、折り紙でいろんな飾り作りに挑戦!分からないところは高橋先生が優しくフォローしてくれました。
高橋先生が折り方を説明してくれました
かわいい織姫と彦星ができました!
短冊に願いごとを書いて飾ろう
作った飾りは、願いごとを書いた短冊と一緒に、本物の笹に飾りました。
笹に飾った飾りや短冊が揺れる姿は、とても涼しげな感じで、改めて日本の七夕の良さを学びました。
最後に陳さんから中国のお土産と星のお菓子(?)をプレゼント!謝謝!
時代は移ろえども、これからも子どもたちに日本の伝統行事を大切に伝えていきたいですね。
皆、また来てね!