知らない国を知ってみよう、ヨルダン編!
8月25日(日)広島県JICAデスク 新庄芳菜恵さんを講師に招き、今年度3回目となる国際理解講座を廿日市市市民活動センター第2研修室で開催しました。
前半の講義では新庄さんがJICA海外協力隊として2年間過ごされたヨルダンについてのお話しを伺いました。私たちがヨルダンと呼んでいる国を正式にはヨルダン ハシミテ王国ということから学び、人口や宗教、日本と同じ四季がある気候などもパワーポイントを用いて紹介していただきました。首都については、クイズ形式で問われました。ちなみに首都は次のうち何番が正解でしょう?①アレッポ ②アンマン ③ピザマン 答えは・・・②です。首都のアンマンは道路も整備されており高層ビルがあるなど都会を感じました。
ヨルダンの景色をみながら説明を聞く参加者はとても熱心に、時にはメモをとっていました!
ワディ ラムを知っている人~。ここは砂漠ではなく土漠なんです、と説明されました。
後半は、アラビア語のワークショップ。アラビア語は右から左へ読み書きをすることを学び、さらにぜひ覚えておきたいフレーズを学びました。参加者は講師に続いて何度も復唱し楽しい時間となりました。
最後は、自分の名前をアラビア語で書いてみよう!ということで、アラビア語を50音順に書かれたプリントを元に、一人一人チャレンジしました。
語形が変わったり文字を繋げたりするなど、規則も難しく言語を一から学ぶ経験をしました。
2時間の講座はあっという間に終わりヨルダンの国旗とともに記念撮影をしました。中東について学び、アラブ語で自分の名前を書く経験ができたことは、それぞれ参加者にとって貴重な経験となりました。講師の広島県JICAデスク新庄様、参加者の皆様ありがとうございました。
知らない国を知ってみよう!の続編講座ができると良いですね。