オウチデハラル(お家でハラル)
5月24日、座学と試食を組み合わせたハラル勉強会を廿日市市市民活動センターで開催しました。講師は料理人であり、元JICA海外協力隊員、そして昨年ムスリム学生を2人受け入れたホストファミリーの羽熊さん。ハラルって何?ムスリムの方を受け入れるときに大切なことは?料理は何をどうやって作ったら良いの?ハラルフードはどこで買うの?礼拝の対応は?など一つずつ丁寧に教わりました。そしてハラルレシピが載っているサイトや中国地方のハラル店舗が掲載されたムスリムフレンドリーのサイトを教わるなど、これから役立つ知識も満載でした。
最後はハラルフードを使った試食タイム!レシピだけでなく、味も体験できるこの時間が更に好評で、大人もこどもも何度もおかわりをしました。料理を食べながら、講師がAIを使って作った「ムスリムのおもてなし♪」を聴いて話は盛り上がり、参加者は羽熊さんと一緒にハラルフードを楽しみました。今年も開催するピースツアーのホストファミリーも参加され、ムスリム受け入れに少しハードルが下がり、安心されたようでした。

ホストファミリーとしてムスリムの方を受け入れた話しから講義は始まりました。実際の受入れ体験はとてもわかりやすかったですね。

講義を熱心に聴いておられますね。


マッサマンカレーとフムスの試食。大人気で試食おかわりが連発。あっという間に鍋は空っぽになりました。


簡単なハラル料理。盛り付けはあっという間です!

料理教室を楽しみに来られた方すみませんでした。次回6月の講座は料理教室です。お楽しみに。