「はつかいちピースツアーin広島2025」開催
8月2日(土)から8月6日(水)まで4泊5日、ホームステイを含むはつかいちピースツアーin広島が開催され、その全プログラムを無事終えることができました。戦後80年になる今年は、平和を願い、このプログラムに強く関心を寄せる留学生から数多くの応募があり、16か国20人の留学生に参加をいただきました。今年は広島市、廿日市市から19のホストファミリーボランティアに協力いただきました。たくさんのボランティアに支えられるこのプログラムです。
1日目 8月2日(土)☀ 留学生集合、オリエンテーション、ウェルカムパーティー、ホストファミリーと対面
初日は留学生が無事待ち合わせ場所に到着されるかドキドキです。今年は廿日市駅(JR,広電)に学生ボランティアが待機し、中継箇所を経て会場まで案内しました。欠席なく全員が到着され、ウェルカムパーティーが無事始まりました。


留学生入場に続き開会のあいさつ。司会進行は修道大学生が務めました。


ゲームや食事、交流を楽しみました。

2日目 8月3日(日)☀ ホストファミリーと終日自由行動
ホストファミリーと留学生は終日一緒に過ごし、それぞれの家族と大切な思い出を作りました。3日目 8月4日(月)☀ 平和記念資料館見学、平和公園内の記念碑めぐり
留学生は音声ガイドを使い説明を聞きながら平和記念資料館を見学し、その後に碑巡りでした。4グループに分かれ、学生ボランティアによる説明、木曜通訳ボランティアによるフォローがありました。



4日目 8月5日(火)☀日本文化体験、廿日市小学校の柳の木とモニュメント見学、原爆の記憶DVD視聴、被爆体験拝聴、平和ディスカッション、修了式、ボランティア解散式
日本文化体験として折り紙、かるた、けん玉を 学生同士で楽しみました。


今年は廿日市小学校に足を運び、被爆当時の様子を見てきた大柳の木のもとで平和学習をしました。

今年も豊永先生から被爆体験を拝聴し、たくさんの質疑応答が交わされました。





グループ代表として4人の留学生が意見発表を行いました。

今年は、最終日の前日に修了式となりました。



5日目 8月6日(水)☀ 平和記念式典参列
いよいよ最終日、朝から平和式典への参加。式典では外国人席に座り参列しました。


今年は廿日市市と原爆の関係を学ぶ新たなプログラムが加わりました。学び多い5日間の最終プログラムとなりました。
年々暑くなる8月に行うプログラムですが、ホストファミリーのみなさまを始め、実行委員会のボランティアのみなさま、修道大学の学生ボランティアの方々のおかげで2025年の平和ツアーが無事終了いたしましたを感謝いたします。ありがとうございました。