アジアトライアスロン選手権2024 in廿日市


EXPO出店しました

4月21日(日)、朝から小雨が降り続き、時には強い雨となる中、選手の方々が怪我無くベストパフォーマンスを出せるかとても心配しましたが、沿道からの声援、大会関係者の熱意で一日がかりの選手権は無事終わりました。
今大会は9ヵ国からの参加があり、開催に先立ち18日、19日にはグローバルリゾート総合スポーツセンター サンチェリーで事前スイム練習が行われ、5人の通訳ボランティアの方に協力いただきました。また、シャペロン業務(※1)ボランティアの4人には21日早朝から研修を受けていただくなど、長時間のご協力をお願いする事となりました。後に「昨日はこのボランティア活動を通じて大変有意義な時間を過ごさせていただきました。通訳はともかくシャロペン業務に関わる機会はなかなかありませんので、私にとって貴重な体験となりました。」「私は、女子の1着選手の担当だったので、優勝した高橋侑子さんに接することができ大ファンになりました。日本人選手だったので、英語を使う機会はありませんでしたが、良い思い出になりました。そして、無事に役割を果たすことができてホッとしています」と連絡を受け、大変なご苦労があったにもかかわらず、温かい気持ちを伝えていただき大変嬉しく感じました。
 廿日市市国際交流協会はフィニッシュ会場EXPO出店で、ハワイ郡から取寄せた商品の販売と各国選手への応援メッセージ寄せ書きコーナーを設けました。ここでは終日修道大学ESSサークルの学生4人のほかボランティアの方にお世話になりました。また同テント内のタイ菓子販売は売り上げを寄付金としてタイ東北地方に送る気持ちが届いたのか、大盛況完売!!となりました。みなさまありがとうございました。

 

※1 シャペロン業務
アスリートをランダムに選出し、競技後、ドーピング検査を行う誘導を行うもの

 

 

                 


2024年04月21日